胃カメラ

皆さん胃カメラで苦しい思いをしたことはありますか?
カメラは径が細い、鼻から挿入する経鼻内視鏡を用いた検査を行っています。径が細いほうが、苦痛は少なく、吐き気を感じることも少ないです。当院でも、「カメラが細くて良かった。」と好評です。
さらに注射により、眠ったままで内視鏡検査を受けることも可能です。
また、ヘリコバクターピロリ菌検査も行っています。ピロリ菌は胃がんの原因になるともいわれており、内服薬での除菌を行っています。

胃が痛い、みぞおちが痛い、胸やけがする、胃がむかつく、胃液が上がってくるような感じなどでお悩みの方

逆流性食道炎、胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎(ピロリ菌による胃炎)、急性粘膜傷害 などの病気の診断ができます。

当院での胃カメラ検査

電話予約、診療時の予約をお願いします。
前日の夜9時以降は絶食でお越しください

まずは鼻に麻酔薬をスプレーします。その後、麻酔入りのゼリーを鼻になじませます。
検査準備が整ったら、検査を開始します。患者さんもモニター画面を見ながら検査を進めていけます。
検査は15分~30分程度で終了します。終了後はベッドでしばらく安静にしていただきます。

内視鏡室

検査後のおなかの張り、痛みを軽くするために炭酸ガスを導入しています。

内視鏡待合室

専用の個室はトイレもついており、ソファでくつろいで検査を迎えることができます。